もうね、限界にきてしまったのです。
何がって、バッサバサの髪の毛。 「ニューヨークなら、日本人の腕のよい美容師さんがわんさかいるだろう!」と思ってNYに到着してすぐに切りに行ったのだけど、とても残念な結果に。。 (お友達に「昭和っぽい」と言わしめた髪型に。) それ以来、ヘアカット恐怖症になって放っておいたのですが。 ネットで念入りに探して、日本での経験が長い美容師さんがオーナーだというお店に 行ってきました。 その名も 「PIRKA」(ピリカ) ピリカって、アイヌ語で「美しい」という意味なんですよ~ 道産子は反応してしまいました。(オーナーさんが道産子であることが後に判明☆) で、大ヒット! オーナーのKenさんのカットはとてもとても丁寧で、 一人あたり1時間半をかけるそう。(私は初めてだからか2時間かけてもらいました) 髪のクセや生え方などをじっくり見ながら少しずつカットしてくれるので とても安心感があります。 落ち武者のように伸ばしていた髪を、あご下の長さまでバッサリ切ってもらったのですが、 ブラシを使わずドライヤーで手ぐしで乾かすだけで、スタイルがきれいにまとまります。 カットの技術がとても高いと感じました。 いや~ 嬉しいなぁ。ヘアサロン難民からようやく脱出できたみたいです。 次は久々のショートヘアにしてみようかな~ なんて楽しみができました。 ご機嫌な帰り道、寒いしお腹すいたし、ということで前から気になっていた チャイナタウンの中でも著しく庶民的なお店で軽くご飯。 鴨と椎茸の エッグヌードル チャイニーズブロッコリー なんか、シカゴのベトナム人街でもおんなじよーなもの食べていたような(笑) 食の好みって根強いですね~ (鴨とスープ系に弱い。) これでお会計$10ちょっとナリ☆ しかも、麺もお野菜も、香港で食べたのに近い本場の美味しいお味でした。 エッグヌードルのチリチリがたまらん~~ 麺喰い党の妹に食べさせてあげたいわぁと思いました。 テーブルに置いてある具だくさんのラー油を入れてみたら、これがまた香ばしく美味で 途中から違ったスープのお味も楽しめて大満足。 食後にテクテク歩いてSOHO方面へ、向かいましたはパッチワークの布屋さん。 このお店も前に散歩したときに気になっていたところ。 母がパッチワークをするので、本場アメリカの布地を買って送ろうと思いました☆ けど、お店に入ってみると、なんと棚の半分は日本製。。しかも他のものに比べて高価。 日本製の布地は柄のセンスがよくて質もよいので人気があるんだそうです。 それでもがんばって日本製以外のなかから素敵な布地を選びました。 楽しみにしててね~ >お母さん 若い男性の お客さんも。 さすがNY。 刺繍用の枠を 額に見立てて。 素敵♪ このお店の並びには、経営が同じ毛糸屋さんもあります。 毛糸で作った ポンポン玉を オーナメントにして これも素敵! 色とりどりフワフワの毛糸たちを見ていたら、ムクムクと創作意欲がわいてきまして。。。 一巻き購入しました☆ 寒中Run用のマフラー編んじゃうゾっと。 買ったら、↓こんな機械で毛糸を玉に巻いてくれます。 お兄さん ポーズとってくれて ありがとう 足でフミフミして 回してます。 こんなに綺麗に 巻けました! ずいぶん 地味な色に しちゃったな。。 冬の夜長に、王子をはべらせながら編み編み・・ 楽しみです。
by auge1205
| 2010-01-08 02:46
| tawagoto
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