初日に早寝したせいか2日目は夜明けとともに目覚め、大晦日の朝の散歩に出かけた。
サンミゲル教会(1600年代の建築) アメリカ最古の教会らしい(1600年代前半の建築) Adobe(アドビ)と呼ばれる日干しレンガの建物がサンタフェの名物。お店の看板も可愛い~ 街のいたるところにアートがあふれて散歩して飽きない。 散歩の途中に通りかかったラ・フォンダ・ホテル1階にあるカフェ The French Pastry Shop & Creperie で朝食を。 パリのカフェオレの味がした☆ 朝からクレープを食べているお客さんが多かった。 窓際の席はとても居心地がよくて、実家の母に絵葉書を書いたり新聞を読んだり、朝からゆったりした時間を過ごすことができた。 カフェを出てまた散歩。 途中、アメリカ最古の家の前を通る。 天井の低い簡素な作り。隣にあるサンミゲル教会の影がくっきりと。。 アドビと青空のコントラストが美しい。 10時のギャラリー開店とほぼ同時に、キャニオン・ロードに到着。道をはさんで100軒以上のギャラリーが軒を連ねており、NYに次ぐアートスポット☆ この日は一日ここで過ごすつもりで、端から1軒1軒じっくり見て回った。 ギャラリーごとに個性がさまざまで、それぞれがオーナーの小さなお城なんだなあと感じた。展示する作品やアーティストのチョイスはもちろん、BGMもクラシックありジャズありインド音楽あり。 コーヒーやクッキーをふるまう陽気なおしゃべり好きの店主あり、目も合わさない寡黙な店主あり。 気に入った絵もいくつかあったけれど倹しい(倹しくあるべき?)学生に手の出せる値段ではなく、「次回はお金貯めて来よう♪」と思った次第。欲しい絵を探すつもりで見るとギャラリー巡りはさらに楽しいことだろう。 次々とドアを開けるなか、長居をしてしまったギャラリーがあった。その理由がこの子。 ふわふわ~~ 近所の猫がいつのまにかギャラリーに居つくようになったそうで、ギャラリー内で我が家のようにくつろいでいた彼女。 眺めたりなでたりしているうちお留守番をさせている王子が恋しくなってしまった。 そして彼女は幸運の招き猫なのであった。。 続く。
by auge1205
| 2009-01-04 15:03
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