今日はお昼前から牧ちゃんとDowntownに繰り出しました。
夏が戻ってきたような日差しでちょっと暑かった中、建築家Maki先生おすすめの建築センターや、シアーズタワーを見物しに出かけました。 シアーズタワーはシカゴ一高い建築物なので「てっぺんまで登ろう登ろう」と言っていたのですが、あまりの行列を見て一瞬で撤退した私たちなのでした。 シカゴに来たならこれを食べずに帰ることはできません。 スタッフトピザ。 一時間待ちでした~ デザートはWhole Foods Marketで見つけたアイスを食べ比べ。 Wine Icecream、レジでIDを要求されました 禁酒法のなごりでしょうか、アルコールには笑っちゃうぐらい厳しいシカゴです。 おまけ;袋関係には萌え~な王子 #
by auge1205
| 2008-08-31 13:31
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東京のお友達Maki chanが遊びに来てくれました
来てくれるだけでも嬉しいのにこんなにおみやげを持って来てくれて、思わず「お母さ~ん」。 築地で仕入れ-60℃で冷凍してくれたまぐろ、サーモン、鰹のたたきに築地の本わさび、同じく築地丸山の海苔、吟醸酒に薩摩黒豚味噌、柚子胡椒、ちらし寿司の素、きのこご飯の素、トマト酢(!)、お刺身用たまり醤油、さんま生姜煮、とろろ昆布、かりんとう、おいしい緑茶のティーバッグ、ポン酢にめんつゆ、素麺、大好きなOccitanialの焼き菓子・・・・ 重かったでしょうに、ありがとう牧ちゃん 先日トマトステーキを食べたイタリアンのお店でランチをした後一旦マンションに戻ってお昼寝の牧ちゃん。 王子くんしっかり横にはべって私はほんのりジェラシックパーク 夜は家でゆっくり、ワインを飲みながらgirl's talkに花を咲かせ、楽しい金曜日の夜は更けていくのでした。 明日はダウンタウンをのんびり散策の予定。 #
by auge1205
| 2008-08-30 13:19
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酒豪、じゃないですよ。修行です。
ここ数日、人生修行している気分なのです・・・ なんといいますか・・・ つ・つらいですJDとのグループセッションが まだオリエンテーションなのですが。 ネイティブスピーカー、しかもアメリカで弁護士になろうという若者たちですから、頭の回転の速さに加えてそれはもう口達者。ここのロースクールは全米でトップ10にランクされるぐらい、エリート君エリートちゃん揃いでプライドも高そうです。(まったく場違いな私です・・トホホ) 毎日、「リーダーシップについて」「弁護士倫理について」「利益相反について」など与えられたテーマについてケーススタディをしつつ8人ぐらいのグループに分かれて議論をするのですが、30分とか45分とか決められた時間、2秒と間が空かないぐらいにみな発言しまくります。私だけ黙っているわけにいかないので、ところどころで合いの手を入れたり自分の意見を言うわけです。意見を言うためには、学生たちの猛烈なしゃべりについていかないといけず、油断していると、「で、キミはどう思う?」と爆弾が投げられたりして、2秒の間に何かしらしゃべらないと流れが途切れてしまい、しゃべったとしても微妙に的をはずしたりするわけで、それはそれは居心地が悪い!! 2時間半のこのセッションが終わると、自分が過呼吸になっているのに気づきました。。 緊張のあまり息をちゃんと吐いてないんですね(笑) わりと小心者な自分に笑いました 来週からいよいよ授業が始まります。途中で息絶えないようになんとかがんばりたいものです。 マメに笑わせてくれる王子くんに救われる毎日です。 しょぼくれた内容ですみません! オリエンテーションあと2日が終われば三連休。 東京からお友達が遊びに来てくれるのが楽しみです♪ #
by auge1205
| 2008-08-28 13:02
| school
先週の金曜日から、ロースクールのオリエンテーションが始まりました。
基本的に外国人LL.M.生のみから構成されていたサマースクールと異なり、オリエンテーションはほとんどがアメリカ人のJD生も加わっての大所帯です。(LL.M.とJDの違いについてはこちらをご参考ください) 丸一週間、土日も休まず結構詰まったカリキュラムです。 その一環として昨日は、4時間半にわたってカルチャー・ワークショップというものに参加しました。 2部構成で、第1部はアメリカ文化の説明と異文化に対する理解の姿勢についてのアドバイスなど、第2部はカルチャーショックに関する段階的説明がありました。 アメリカ文化の説明については、「約束の時間は必ず守るように」とか、「教授には原則としてプロフェッサーと呼びかけるように」とか、「授業はよっぽどのことがない限り出席するように」とか、何か大学入学を控えた高校生に対するお小言のようで若干興ざめしましたが、カルチャーショックに関する説明は興味深かったです。 講師の説明によれば、カルチャーショックは以下のような4つの段階を通常踏むとのこと。 ①ハネムーン期: 異文化に触れて(入国して)最初の3ヶ月ぐらい。見るもの触れるもの食べるもの出会う人すべてがすばらしい。シカゴで言うなら、摩天楼はかっこいいし、歩いてすぐミシガン湖畔の美しい景色を堪能できるし、ピザもステーキも安くて美味だし、人はみんなフレンドリーで親切! 日本にいてはこれはありえなかったなあ。 もうずっと住みたいしみたいな時期でしょうか。 ②Flight & Fight期: これが3ヶ月目~6ヶ月目。いわゆる「カルチャー・ショック」の症状が現れる時期で、ハネムーン期には素晴らしく映っていたものが徐々に色あせて見えてきて、その代わりに言語の壁、ホームシックや食文化の違いなどのストレスによる不眠・多眠、鬱状態、摂食障害という症状を多かれ少なかれ体験すると。 自分の国に帰りたくなるのもこの時期とのこと。 ③Adaptation/Adjustment期: Flight &Fight期を乗り越えて、その人なりに異文化に順応していく時期。それはあきらめであったり、慣れであったり、人との出会いであったり。 ④Re-entry期: 自分の国に帰ったときの逆カルチャー・ショック。 ②の時期にはあんなに恋しく思っていた文化にあらためて触れ、「私がなじんでいた文化はこんなものだった???」という違和感を覚える。 つまり、異文化の中で①~③の時期を経ることによって、自分の視点が変わっているんですね。 この講義を聞いておもしろいなと思ったのは、今回の渡米で私は①をほとんど経ず、いきなり②に突入したこと。とはいっても②もそれほど深刻ではなく、あまり出歩く気がしないとか、ずっと眠いとか、ちょっと寂しいけど猫がいてよかったとしみじみ思うとか、本来の怠け者な一面(全面?)が度を増した程度ですが 講義が終わった後に、日本人のクラスメイトの方も同じようなことをおっしゃってました。 おそらく、東京にいると大概のいわゆるアメリカ文化的なものには日常的に触れているので、「わーすごい素敵楽しい」みたいな目新しさがないからなのでしょうか。 この点、大学時代に初めてのアメリカでLA郊外にホームステイしたときや、OLを辞めて10ヶ月シアトルに滞在したときは、確かにハネムーン期がありました。 巨大な牛乳パックとかシリアルの箱とかに驚愕して写真を撮りまくり、ホストファミリーに笑われていたものです。ブリトーを初めて食べて、こんなに美味しいものがこの世にあったのねと感動したのも21歳の夏でした。 そして②のカルチャーショック期の度合いもキツかった。 この変化は長い東京生活によるものなのか、それとも若かりし頃にはふんだんに備わっていた感受性が失われているためなのか・・・・? その理由はさておき、①~④の体験を懐かしく思い出し、久しぶりに昔を振り返ったひとときでした。 文才が無いのに字が多くて読みづらかったですね! ごめんなさい。 明日は息切れの話を書きたいと思います。 ロースクールの中庭 #
by auge1205
| 2008-08-26 13:11
| school
金曜日でサマースクールが終わりました。
たかがサマースクール、されどサマースクール。 単位を取得する訳でなく、何の義務もない4週間のコースでしたが、振り返ってみると何かしら達成感のある毎日であったことに大満足。 最初の2週間ぐらいは、こちらでの生活をセットアップしながら予習をすることで毎日があっという間に過ぎました。後半は、クラスメイトとの時間を楽しんだり、日本のお友達との会話を楽しんだり料理をしたりインテリアを整えたりしつつ、マイペースを作れたような気がします。 サマースクールを終えLaw Schoolが始まるまで、1週間のVacationを楽しんでいます。 初日は、アメリカ人が大好きなブランチを初体験。 訪れましたはOriginal Pancake 早起きして7時半にはお店に向かったのですが、既にほぼ満員 周りを見渡して、あまりのボリュームに驚愕しつつ、甘くて巨大なパンケーキをオーダーする勇気なく、オムレツにしましたところ、運ばれたのは↓。 >\ 小山のような卵の中にたっぷりのチーズとほうれん草。+パンケーキ3枚。がんばって半分いただいたところでギブアップ。お店のお姉さんいわく「悪く思わないで。これ卵4つ。全部平らげたらそれこそタイヘン!」 なぜ一人分のオムレツに卵4つ?? お店のキッチンにたまる生ごみの量に思いをはせたひとときでした。 あ。。 普通に美味しかったですYo。 おなかが満ちたあとはぷらぷらと散歩。何やら人の流れがビーチ方面に向かっているので流れに従いました。 そこにはジョギングをする人ごみが 9時前です↓ 土曜日の朝8時半にブランチを済ました後東京で外出していたら、「私ってばなんてキチンとした生活を送っているの!?」と自分に陶酔していたところですが、ここはすごいです。シカゴの人口の半分はOriginal Pancakeかどこかで巨大なブランチをして、残りの半分はミシガン湖沿いを走っている、そんなイメージの混雑。 それぞれ方向性は違うものの、平均的な人々の朝が早いことには驚きます。 そして、私もこういう素敵な時間をもっと持ちたいなあと思いました。 9月は朝、湖沿いを走るぞう。 #
by auge1205
| 2008-08-19 17:58
| chicago
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