冷たーい雨と風の週末、あったかいレザーコートを着込んで出かけましたは
セントジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂。 なんでも、現在建築中の部分が完成すると世界一大きな聖堂ということになるらしい。 ここでこの秋、月に二度日曜日にコンサートをやっているらしいとお友達に教えてもらい 早速行ってまいりました。 セントラルパークの西側にあるので、公園を抜けてテクテクテクテクと散歩がてら。 セントラルパーク、道がくねくねしていて、そこはまるでNYの樹海(笑) 目指した場所にさっくりとたどり着けたためしがありません。 こういう風に いつも景色が 開けていれば さすがの私も 向こうが南と 分かりますが これはちょっと 無理でしょう? ね? で、この日もモレなく回り道。 西に出るつもりが真北に出ました。 でも、先日の大迷い (西から東に抜けるつもりが、ずいぶん迷った挙句西から入って西に出た。) からは大きな進歩です。 けどそんなことはバッチリ予定に織り込み済み、早めに家を出てましたので コンサートには十分間に合いましたとも! モーニングサイト・ハイツのちょっぴりシャビーな街中に突然そびえる大聖堂。 聖堂の隣には シーフードの 神様? 聖堂の中に入ると、そのスケールとステンドグラスの美しさに圧倒されました。 コンデジ画像ではその雰囲気をお伝えしきれないのが残念。。。 どこからともなく オルガンの音色と 美しい聖歌が 聴こえてきて 荘厳な雰囲気 大聖堂に隣接する 聖堂の一つで リサイタルは 行われました。 この日は、NY生まれの日本人ヴァイオリニストKobayashi Akikoさんと ピアノのデュエットでした。 バッハのヴァイオリンソナタから静かに始まり、 聖堂に響くヴァイオリンとピアノの音色が心に浸みました。 イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタのテクニックも見事で、ちょうど一時間の 小さなリサイタルでしたが、しみじみと深く感動する演奏を聴かせていただきました。 聖堂に残る余韻を感じながら、ふと、ずいぶん昔に友人と訪れた パリのサンジェルマン・デ・プレ教会で聴いた モーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲」を思い出していました。 来月はジュリアード音楽院の学生による室内楽があるみたい。 ちょうど来訪中のお友達を誘って行ってみようかな♪ (>どう? 牧ちゃん?) 余韻に浸りつつアッパーウェストサイドをお散歩と決め込みましたが、 あまりの寒さに、速攻で通り沿いにあったカフェに避難。 ボルシチがあったので即決。 シュー皮みたいな パンが売りの お店のようです これがですね。。ボルシチが半端なくヌルくてテンション撃沈。 そんなに味にうるさい方ではないと思うけど、寒い日の熱いものは アッツアツでフーフーいいながらいただきたいというのがささやかな希望です。 店内とても込み合っていて(なぜか、日本人以外のアジア人が多かった) 人気店のようなのに、ちょっぴりがっかり~。 たまたま忙しかったんでしょうかね。 気を取り直して、Zabar'sで焼き立てパンとコーヒー豆、鴨とチーズを買って お手頃ワインを調達して、ご機嫌でまたセントラルパークを横切って帰りました。 イーストサイドでは、子ども会のお祭りみたいなのをやってました。 子供は風の子 寒さや小雨も なんのその。 MJが 熱いダンスを 披露してました 個人のお宅の 玄関に ハロウィンの飾り よく見かけます あんまり 可愛いものでは ないのですが 近所のワイン屋も ハロウィン仕様 Zabar'sで買ってきたローストダック、美味しくてペロっと半羽いっちゃいました。 ハム売り場の奥に地味ーに売ってあったけど、これはヒット☆ お値段もかわいいし、また買いにいこう♪ パンは普通ー。 Amy's breadと似てるけどAmy'sの方が小麦が美味しい感じ。 こんな感じでのんびりな日曜日を過ごしました。 夜、PCに向かっていて、ふと視線を感じたその先には サイキン ブログ ナガイナ シンプルイズベスト ヤデ。 金曜日と日曜日は朝起きたら結構雨が降っていたのでジョギング中止。 土曜日はいつもの40分コース。 週4ペースって、ナマケモノ的にはちょうどいい感じかも~♪
by auge1205
| 2009-10-20 04:29
| music
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