今日は突然暖かいと思ったら最高気温が12℃。それっとばかりに久々の散歩に出かけた。
美味しいコーヒーを飲みたい気分だったので、家から歩いて15分ほどの場所にある「Intelligentsia(インテリジェンシア)」へ。 ここは以前、美術館の帰りにふらっと立ち寄ったところ、思いがけずコーヒーが美味しかったので、以来ちょくちょく散歩がてら訪れている。 カフェで本を読むのって至福のとき~~。(アメリカ人の同僚によれば、「女子がカフェで一人で読書=ナンパされるのを待っているサイン」だそうだ(ほんまかいな)。それを聞いて以来ほんのり意識してしまうのだが、一向にそのような気配はない。) シカゴ美術館にほど近い場所にあるお店はそれほど大きくないものの、天井は高く空間を広々ととっているので居心地がよい。 今日は混んでいて、お気に入りのいつもの窓際のソファが埋まっていたので、4人がけのテーブル席に座っていたカップルに相席をお願いした。 ラテアート↑の写真を撮っていたら、話しかけられてしばらく雑談。ロースクールの近所にある超高級マンションにお住まいのシカゴアンなご夫婦だった。彼らによると、「ここのコーヒーはアメリカで一番美味しい!」らしい。ス○バなどでは出しているGrandeの上のVentiはこの店にはないが、それはOwnerのコーヒーへのプライドからなのだそうだ。「がぶ飲みするコーヒーじゃないよ。味わってね。」ということかな。 ちょうど、父から「アメリカンコーヒー」のコーヒー豆をリクエストされていたので、ここの豆を送ろうと思い立った。何種類かあるので、ラテを飲んだ後にストレートコーヒーを飲み比べてみた。 まずは本日のSpecial Brew、ケニアなんとか。(こちらのコーヒーでは破格の一杯$6)。 酸味が勝った味で、ちょっと好みではなかった・・ 残念。ちなみにコーヒー豆のラベルによれば、black currant, lemongrass, floralのアロマがあるらしい。何だかワインテイスティングみたい。このレモングラスのアロマを酸味と感じるのかな。それ以外にも、Citrusとかmarmaladeとかあるのも、なんとなく避けた方がよさそうだ。こういう視点でコーヒーを味わってみるのも面白いなとあらためて思った。(いつもそれこそガブ飲みしてるけど)。 次に、ニカラグアなんとか。「酸味が今いち好みじゃないみたい」と伝えると、お店のお兄さんがじゃあこっち、とすすめてくれたもの。Creamy, approachable, melonのアロマ。Approachableって? メロン?? 飲んでみたら、喉越しに残る香りが確かにほんのりメロンかも☆(注: いわゆるフレーバーコーヒーではありません) もっと色々飲み比べをしたかったけど、さすがに大きなマグで3杯飲むと胃がたぷたぷになってしまってギブアップ。結局、味見しなかったけどアロマから判断して父好みであろうClassic Espresso(dark chocolate, coffee cherry, cane sugar)とFrench Roast(smokey, black walnut, earthy)を購入。 ※ちなみにインテリジェンシアのコーヒー豆はWhole Foods Marketでも売っているけど、お店で買った方がRoast日が数日新し目のを入手できます。 結局、のんびり2時間近くも居座ってしまった~。 帰り道は夕暮れ時。 美味しいコーヒー飲みながらおしゃべりできていい息抜きになりました。カフェイン大量摂取したので、今夜は遅くまで勉強勉強=33 息抜きってなーに? by 王子。
by auge1205
| 2008-12-15 08:33
| chicago
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